高血糖が原因で網膜症になることがあります。
そうならないためにも血糖をきちんとコントロールすることが大切です。
過去1?2ヵ月間の血糖の平均値を反映したものがHbA1C(ヘモグロビンエーワンシー)です。
このHbA1Cを続けて調べることで血糖の状態がわかります。
そして、アメリカで行われた臨床試験の結果、HbA1Cの値が低い方が網膜症になる確率が低いことが分かりました。
また、空腹時の血糖値と食後の血糖値の差を小さくすることも重要です。
健康な人の血糖値は、空腹時70?100mg/dlくらいで、食後は140mg/dl以下です。
ただし、空腹時の血糖値が正常であっても、食後の血糖値が200mg/dl超など変動が大きいときは、毛細血管に悪影響を与え、網膜症が進行してしまう可能性があります。
そして、進行した網膜症の場合に、薬物療法などを行い、血糖値が急激に下がったりすると出血する危険性があります。
ですから、体を動かして糖を消費しやすくしましょう。
網膜症の原因である糖尿病を改善することがとても大切です。